fc2ブログ

色を考える。おうど色ってどんな色。

   ←

  にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本県情報へ
   にほんブログ村 ←
 応援のぽちっと2をいただけるとありがたいです ↑

 時は高度成長期

 子供たちはクレヨンのセットを手にして

 「僕のは24色なんだ」

 「私のは36色!」なんてやってたことを思いだす。

 その中におうどいろってありましたよね。

 こんな色(黒と対比してみました)
ff4a08a7451acc1eb6bb857cf1bbd0c1.jpg
 おうどいろっていうのは黄土の色から来ているんですよね。

 不勉強でした。知りませんでした。

 阿蘇には阿蘇黄土と呼ばれ昔から阿蘇の人に親しまれてきた黄土があります。

 現在では阿蘇黄土はリモナイトと呼ばれ日本では阿蘇だけが生産地だそうです。

 リモナイトは塗料だけでなく多彩な利用法が開発され人々の生活を潤しているんです。
黄土
 色々な人のお仕事を通して社会勉強させていただいてます。

 これも黄土色
42131245 (409x580)
 ほんと色から色々な人のつながりが生まれますね(笑)。

 最近の色はどんな感じなんだろうと改めて見てみた。

 横文字的な色名が多かったですね。

 気になった色名がこれ

 カドミウムイエロー
yumegazai_kk-005113.jpg
 カドミウムと言えばあのイタイイタイ病で有名になった公害の象徴的な物質・・。

 なにか時の流れを感じました。

 これからも色の違いのわかる男でいたい。
   ←

  にほんブログ村 地域生活(街) 九州ブログ 熊本県情報へ
   にほんブログ村 ←
 応援のぽちっと2をいただけるとありがたいです ↑

 
スポンサーサイト



テーマ : 生きる力の創造
ジャンル : 学校・教育

コメントの投稿

非公開コメント

うちは12色でした(24色買ってもらえなかったです~トホホ)

ぽちっと2

あかちんさん こんばんわ
おうどう色って黄土からきていましたか~
知りませんでした。ありがとうございます
おうどう色ってとっても地味な色だと思っていました
でもおきものの色いいですね~
宝飾のお仕事には時にきものが入る事があります
勉強したんですが黄土色は知りませんでした
色の違いが分かる男のあかちんさん素敵ですね~

こんばんは。

懐かしいですね、クレヨンの「黄土色」。
意味が分からなくて、母に
「おうど色って、何?」と尋ねたのを思い出しました。
「漢字から考えると、黄い土って意味じゃない?」と母。
その時頭に浮かんだ黄土は、さつき栽培などで使われる「鹿沼土」。
へぇ~、確かに、黄土色って鹿沼土みたいな色だ!
と、子供心に思いました。

あかちんさんの記事は、度々、「昔の私」を思い出させてくれます。
自分でもすっかり忘れていた事を、ひょっこり思い出させてくれて
懐かしい気分にさせてくれるんですよ!

>カドミウム
はい、はい。ありましたねぇ~!
カドミウムという単語から、なぜか人工甘味料に使われていた
「チクロ」まで思い出しましたよ。(笑)

リモナイト、日本で阿蘇だけですか
それに食べることもできそうですね
知りませんでした~^^;

カドミウムイエローですか
顔をしかめてしまうネーミングですね

色から色々な人とつながりも、あかちんさんらしいですね。
とんちも効いてるし沢山の引き出し持っていますね。

見習うことが、いっぱいです。

こんばんは、
黄土色そう そんな色ですね (´▽`*)アハハ
ぐんじょ色っのも あった様な??
面白いなぁ  自分でも調べて見ようっと (*^^)v

「カーキー」じゃなくて「黄土色」。
日本の色って独特で、それが日本人の色なのですね。
沢山の日本の色が存在してて、着物はとてもよく表現されてますよね。日本を誇りに感じるところです。
「カドミウムイエロー」??それ、やめて欲しい。
カドミウム=イタイイタイ病、と記憶してる人は多いと思います。
色ネーミングは難しいですね。
人種差別の見地から「肌色」ってなくなったのですよね。

へー、「おうどいろ」は知ってるけど
そんな意味があったんですねー!
応援です。

Re: タイトルなし


うなぎ犬さんこんにちは。
12色あればほんと十分だったのですよね。
今になってわかります。
賢明なご両親でしたよ。

Re: タイトルなし


Coucouのいくこさんこんにちは。
子供のころに感じた違和感
それは赤とか白とかのそれとはまったく存在感が違ったおうどいろ。
その違和感が晴れた瞬間でした。
そんな何気ない日記に対して共感していただけるなんて
ネットって使い方によっては大変有意義なものになりますよね。

Re: タイトルなし


viviさんこんにちは。
viviさんの記憶の扉を広かせたとは
なかなかいい記事が書けたんだなと思いました。
チクロですか。これが色からの色々な派生ですよね。
その後はサッカリンになりましたよね。
学生のときに合成しましたもん。

Re: タイトルなし


らぼっちさんこんにちは。
国内を覗けば、まだまだ捨てたもんじゃないですよね。
先日中国の友人と話しましたが
日本の企業の底力はまだまだある。
沈むことはないと見ている方が多いとのこと。
日本の発展は正しい規制緩和だと思うのですがいかかでしょうか。

Re: タイトルなし


doremiちゃんさんこんにちは。
引き出しは多そうに見えますが黄土色の意味もわからなかったのです。
まだまだぜんぜんです。
ただ何にでも興味がある性格で歳を重ねてもその力が衰えないことは
ありがたいことだと思ってます。

Re: タイトルなし


るんさんこんにちは。
面白いと言っていただいてありがたいです。
ぐんじょ色は
青の集まりって意味のようですよ。

Re: タイトルなし


かえるママ21さんこんにちは。
肌色ですか。
日本が国際社会で一人前になるステップですね。
昔から政治家の差別的な発言で大臣クラスがいつの時代も辞任に追い込まれてますが
彼らだってそれなりの大学出ているんですよね。
恐らく人としての教育に欠けているのでしょう。
差別は今でも根深いですよ。
チビクロサンボという言葉が差別用語で使用されなくなりましたが
あかちんなんかアカサンボなんて陰口言われましたから。
私は正しいことをしてるかどうかのバロメーターにしてますよ。

Re: タイトルなし


重箱石さんこんにちは。
様々なネーミングの意味を考えるって
面白いですよね。

なんででしょうかねぇ~~
この年になってくると
自然の物で染めたり、加工したものが
いいなぁ~~って思えるようになりますねぇ~~~

草木そめだったり・・・
革もそう、なめす方法に植物のタンニンでなめす方法と
薬品(クロム)でなめす方法とあるみたいです・・・(^^ゞ

おうどいろ!懐かしいです。クレヨンも絵の具も「おうどいろ」でしたね。
はだいろ、ももいろ、かきいろ、やまぶきいろ、ぐんじょういろ.... などもありました!
日本独特な色の呼び方ですよね!
色の名前を聞くだけで、子供の頃の思い出が色と一緒に蘇ってくる感じです。

こんにちはー
 おうどいろの意味、初めて知りましたー(笑)
黄土色なんですねー!リモナイトって名前は聞いた事がありましたが、
阿蘇でしか取れない阿蘇黄土が原料なんですかー!
ホント知らんことばかりです。

Re: タイトルなし


No.Kさんこんにちは。
自然の本物は人工のそれとは違いますよね。
人工の方が一見鮮やかだったりするのですが
本物のほのかさには敵わないのかも知れません。

Re: タイトルなし


猫子さんこんにちは。
今、肌色は差別用語としてなくなっているようです。
薄だいだい色だって(笑)。
時代変わっているんですね。

Re: タイトルなし


onorinbeckさんこんにちは。
初めて知りましたか。
私と同じレベルです(笑)。
この阿蘇黄土でビジネスしている会社があります。
日本リモナイトといいます。

好きっ!!
すんごい好きっ!!
こゆ色のキモノ欲しーいっ!!
とろろ芋もいいねぇ♪
昨夜の晩ごはんはとろろうどんだったのよぉ☆

Re: タイトルなし


きまぐれひめさまこんにちは。
色って不思議ですよね。
光の3原則は青と緑と赤を重ねると白になるんですものね。
きまぐれひめさまも色のコーディネートも楽しまれていることが
伝わります。
3歩進んで2歩さがる。人生って甘くないけど楽しい!

あかちん

Author:あかちん
U-NEO熊本(ユーネオ熊本)の経営に加え医療、フードコーディネーター、広告代理店等多彩な能力を発揮?して忙しい日々を送ります。

リンク
ブロとも一覧

タマちゃんの暇つぶし

このまま死んだら後悔する 『思い出ビデオ、作成します』 積極一貫

No.K 『なんちゃって、おやじ、工房』

わくわく株式投資

rockprojectのrockなもんじゃねえ?
あかちんプロデュース製品
いきなり団子といえば
肥後ばってん堂
肥後ばってん堂 こんにちは。 熊本名物 "いきなり団子"のお店、”肥後ばってん堂”の青木です。 阿蘇の天然水を使った、おいしくて体に優しいおまんじゅうで、お客様へ笑顔をお届けし​ます。 お店は九州道、植木インターのすぐ横です。 熊本にお越しの際は、ぜひ一度お立ちよりください。 社員一同、笑顔でお待ちしております! http://www.higonavi.net/shop/​shop.shtml?s=3771 〒861-0105 熊本県熊本市植木町味取334 TEL:096-272-3108
フリーエリア
検索フォーム
月別アーカイブ
最新トラックバック
RSSリンクの表示
最新コメント
カテゴリ
フリーエリア